とある商社マンの日常

商社マン6年生のtitorが会社員生活を綴る

面接の日(準備)

前回までのあらすじ

理想的な就活生、倫太郎は、友人に勧められるがまま商社へエントリー。

説明会兼筆記試験を終え、1週間後面接の案内を受けとった。

面接に向け、付け焼き刃の訓練と浅はかな戦略を立てていく。

 

2012.7.25 面接の日

今日は2012年7月20日。面接の案内があった翌日だ。

クーラーのガンガンに効いた部屋で茶色のベッドの上で寝そべり、休日のテレビを見るお父さんの格好でパソコンをいじった。左でポテチとり、隣にセットしたハンドタオルで手を拭きながら、同じく左でキーボードをタッチする。

 

「さぁどうするかな〜」

 

やることは山ほどあると思う。(正直それもわかっていない)

なぜなら俺はアルバイト以外の面接を受けたことがないからだ。

とりあえず、「定番のG**gle先生にお伺いをたてる」から始めてみる。

検索ページには下記のようなポイントを意識しろと書いてある。

 

●第一印象で9割が決まる (あと数日でイケメンになれというのか?)

●面接官に好意を持つ (それは人による)

●必殺「アイブロウ・フラッシュ」を使用 (レベルが2上がった)

●履歴書の内容は頭に入れる (か・ん・ぺ・き❤️)

●企業のニーズを把握する (それができたら俺は会社員にはならない)

●自分の言葉で話す (タメ口でもいいですか?と呟いてみる。)

●ノックは三回 (トイレは2回)

 

「なるほど。」6割の準備が完了したような気がした。

(なんか入り口→面接→退出までの一連の絵とか書いてある資料が欲しいよなー)

さぁG先生様の出番だ。「面接 書籍」とお伺いを立てる。

色々な書籍があったがよくわからず・・・

思い腰をあげて、今にも蜃気楼でも出そうなコンクリートジャングルへ足を運ぶことにした。家からの徒歩五分のところにある本屋さんで、「絵でわかる面接」のような書籍を発見。すかさずそれを購入し、再び五分の道のりを汗を流しながら戻った。

(すぐに戻ることも考え、予めクーラーは切らずにお出かけしている。四文字熟語で言うところの用意周到さ)

戻って早速本に目を通す。

山ほど注意点はあるが・・・要はまとめると・・・

 

●髪の毛はセット必須。スーツと紺色ネクタイ(無難が一番)を着用

●目的地には早めに到着(俺には先生MAPがついている)

●到着次第入り口で名前と所属、目的を伝え本部に潜入(これぐらいはできる)

●待機を命じられれば、座って待機(この時間が一番大事な気がする)

●呼ばれて、ノック3回、お辞儀して挨拶(手順だけは要注意)

●ドアの閉め方注意(ドアによるが、ガッチャン!ってならなければ良しとする)

●挨拶は元気よく(これが一番大変)

●後はしっかり準備して頑張れ(面接官との相性もあるとのこと・・・)

と言う内容だった。

 

これは・・・練習相手が欲しい。それが俺の感想だ。

大学の面接練習は予約が必要。(最もいいアドバイスももらえそうだが)

友人は途中からおふざけになるに決まっている。

迷いに迷った挙句、親父にデモンストレーションを依頼した。

(就活を真面目にやっていないことを悟られない程度に事前の練習をせねば・・・)

 

先が思いやられる・・・

 

 

次回 面接の日(準備2)